にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

トラベル ■第2728号《2013年11月16日(土)発行》  
 

JTB、ジェットスターと連携、DPの販売開始
コスカーCCO(右)と今井社長(中央)

 JTBは、i.JTBが運営する国内旅行予約サイト「るるぶトラベル」で10月24日から、ジェットスターと宿泊を自由に組み合わせられるダイナミックパッケージ(DP)の販売を開始した。LCCを利用したDPは旅行会社として初めて。

 DP「るるぶトラベルツアー」では、ジェットスターの国内線14路線と全国約8千の宿泊施設との組み合わせが可能。セット販売で低価格な旅行商品を提供する。
 ジェットスターは予約取り消しで100%のキャンセル料が必要だが、るるぶトラベルツアーでは通常のパッケージツアー商品と同様、出発日の前日から起算して21日前まではキャンセル料がかからない。

 JTBとジェットスターグループが11月7日に開いた記者会見で、ジェットスター航空のデイビッド・コスカーCCOは「JTBと提携したDPにより日本のお客さまに素晴らしいサービスが提供できる」と発言。また、i.JTBの今井敏行社長は「るるぶトラベルツアーの販売によって今までのお客さまのみならず新しい需要を開拓したい」と意欲を示した。

 i.JTBは、るるぶトラベルで13年度に800億円の取り扱いと、DPのシェアを全体額の10%に高めることを目標にしている。15年度にはDPシェアを20%にまで引き上げたい考えだ。



高速バス業界向けセミナー、都内で開催 マーケティング研

 高速バス会社向けのコンサルティング事業を行う高速バスマーケティング研究所(横浜市港北区)は11日、東京都内で高速バス業界向けセミナー「高速バス・マネジメント・フォーラム2013」を開催し、旧高速ツアーバス最大手のウィラーグループの村瀬茂高社長=写真=らが講演を行った。

 今年は、これまでの高速乗合バスと高速ツアーバスの分類がなくなり「新高速乗合バス」に統合されるなど、制度が大きく変更されたこともあり、関係者の関心は高く、バス会社や車両メーカー、旅行会社などから150人以上の参加者が集まった。

 まず、同研究所の成定竜一代表が「(高速バス業界に)どんな未来が待っているのか想像すること。長いわが国の歴史の中で、自分たちがどのポジションにいるのか考えるきっかけにしてほしい」とあいさつ。その後、村瀬氏が「『移行事業者』の戦略」、さらにレベニューマネジメント、地方バス事業者の取り組み事例、危機発生時の対応について、各分野の専門家や当事者が講演した。

 村瀬氏は、ウィラーグループがどのようにして高速ツアーバス市場を開拓してきたかを解説した。最初に行ったのは「戦える集団」の組織。2年かけて不可能を知らずに変わることを躊躇しないスタッフを集めた。

 かつての高速バスは「遠足バス」。つまり、通常の観光バスをそのまま転用するイメージが強かった。そのため、デザインやブランド名を洗練されたものにして、色も派手なピンクに統一。客の興味をひいた。さらに、ウェブマーケティングと広報を重視し、話題性を高めたことなどでビジネスモデル化を達成。今年7月の新高速バスへの移行を無事終えた。

 村瀬氏は今後の高速バス市場の発展について「ウィラー1社だけではできない」と断言。業界各社全体で取り組み、3〜5年のうちに構想を明確にする必要があると強調し、参加者に協力を呼びかけた。

 12日は、日野自動車お客様テクニカルセンター(東京都羽村市)に会場を移し、車両の安全技術を体感する見学会を開催した。



JR西日本、「のればのるほどキャンペーン」展開
「のればのるほどeスゴロク」のプレイ画面

 JR西日本は、山陽・九州新幹線沿線の利用促進を図る「のればのるほどキャンペーン」をウェブ上で展開している。来年1月13日まで。

 同社観光情報サイト「JRおでかけネット」に開設されたキャンペーンページに参加登録し、同社ネット予約「e5489」や「エクスプレス予約」で山陽・九州新幹線の対象区間に4回以上乗車すると、山陽・九州新幹線沿線の特産品などが抽選で当たる。同社の「J—WESTカード」会員は、4回以上乗車するとJ—WESTポイントを千ポイント還元される。

 参加登録の際にツイッターかフェイスブックにキャンペーン情報をシェアすると、応募口数が1口進呈される。

 同時に山陽・九州新幹線沿線を巡るウェブ上のすごろくゲーム「のればのるほどeスゴロク」もオープンした。

 のればのるほどeスゴロクは、ウェブ上で山陽・九州新幹線の新大阪駅—鹿児島中央駅を巡り駅スタンプ「ステーションスタンプ」を集めるスゴロクゲーム。来年1月13日までに、同ゲーム上の山陽・九州新幹線全30駅のマス目に止まり、スタンプを集めると、グリーン車往復乗車券と宿泊がセットになった「極みの旅」が抽選で当たる。

 駅のマスでは、駅の情報のほか、周辺の観光情報も紹介される。駅以外では、新幹線についてのトリビアネタを集めた「TRIVIA」や、e5489とエクスプレス予約の情報が紹介される。



▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved