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地域観光 ■第2731号《2013年12月7日(土)発行》    
 

隠岐観光協会、世界ジオパーク認定記念しプレゼントキャンペ開始
世界ジオパークに認定された景観(西ノ島町の国賀海岸)

 9月に隠岐諸島(島根県)が世界ジオパークに認定されたことを記念して、隠岐観光協会は1日、10万円相当の「隠岐A級3大グルメ」をプレゼントするキャンペーンを開始した。旅行会社を通じて島を訪れる20人以上の団体旅行を対象とし、隠岐アワビ、隠岐牛、隠岐松葉ガニのいずれかを提供。世界ジオパークに認定された景観などの資源に加え、隠岐の食の魅力も堪能してもらう。

 プレゼントするのは隠岐松葉ガニでは約10杯、隠岐アワビでは約10キロ、隠岐牛では約3キロ。宿泊施設での夕食か、土産として提供する。

 条件は隠岐4島のいずれかへ渡航し、対象の旅館・ホテルに宿泊すること。対象の宿泊施設は、隠岐プラザホテル(隠岐の島町)、羽衣荘(隠岐の島町)、シーサイドホテル鶴丸(西ノ島町)、マリンポートホテル海士(海士町)、ホテル知夫の里(知夫村)、ホテル隠岐(西ノ島町)の6軒。

 旅行会社のセールスの際にはチラシなどに、「隠岐世界ジオパーク認定記念」と記載することも条件としている。

 申請は1社につき2回が上限。対象期間は来年3月31日まで。応募件数が予定に達した時点で募集を終了する。



三朝、皆生両温泉が冬の鳥取観光をアピール
左から福元さん、藤井さん、谷本さん

 鳥取の冬の味覚、松葉ガニと温泉を味わいに来て—。20日から鳥取県の米子鬼太郎空港に、スカイマークの成田、神戸、茨城線が就航することを受けて、三朝温泉、皆生温泉が冬の鳥取観光をアピールしている。

 両温泉の代表者らが3日、冬の観光キャンペーンとして東京都台東区の観光経済新聞社本社を訪れた。来社したのは三朝温泉花屋別館の女将藤井美紗子さんと皆生温泉松月の女将福元芳子さん、とっとり観光親善大使の谷本優子さんら4人。

 鳥取県は、松葉ガニを含むズワイガニの漁獲量が全国2位で、カニの消費量は全国1位と、カニの食文化が根付いた街。「産地でしか食べられない松葉ガニの刺身は絶品。カニのフルコースを味わいに来てほしい」と谷本さんはアピールした。

 三朝温泉は来年開湯850年を迎える。記念事業の一環として、スカイマークの到着時間に合わせて三朝温泉直行のリムジンバスの運行を20日から開始する。3月16日までの金・土・日曜の計40回実施する。「冬こそラジウム含有量世界一の三朝温泉に入って、温まってほしい」と藤井さん。三朝温泉旅館組合が一丸となって、首都圏、北関東からの観光客の受け入れ体態勢を整えていると強調した。

 皆生温泉は米子空港から車で15分の距離。松江、出雲からも近いことから出雲大社の遷宮効果で10月の対前年同月比が30〜40%増加した。福元さんは「韓国、台湾から松葉ガニを食べに毎年来るリピータも多くいる。松葉ガニは上海ガニより甘くておいしいと好評」と語った。

 スカイマークは20日から、成田、神戸—米子便を2往復、茨城—米子便を1往復運航する。料金は成田、茨城便は9800円、神戸便は4800円。



愛媛県、都内でみかんツーリズムをPR
ジューサーで絞ったミカンジュースも振る舞った

 愛媛県は11月29、30日、東京都千代田区のJPタワーで、生産量日本一のミカンなどをPRするイベントを開催した。ミカンを観光資源とした「えひめみかんツーリズム」をアピール。会場では、「蛇口からミカンジュースが出る」という愛媛の“都市伝説”から生まれた県公認のジューサーで絞ったミカンジュースも振る舞った。

 今年からスタートしたのがえひめみかんツーリズム。同県は生産品種についても日本一の多さを誇り、1年を通してさまざまな柑橘類が食べ頃を迎える。ミカンを通じて多くの人に愛媛の魅力を知ってもらおうと、ミカンや柑橘の収穫体験などのアクティビティを提供している。

 同ツアーをPRするため楽天トラベルのホームページ内に特設ページを開設。愛媛ミカンが楽しめるスポットの地図や県内外で開催されるイベント情報、愛媛ミカンを使ったメニューが味わえる飲食店の紹介、「ミカンジュースが出てくる蛇口」が設置されている宿泊施設の紹介などを行っている。

 来年1月4日までの第1弾として、ミカン狩りや柑橘の香りのルームコロン作り、八幡浜・佐田岬のみかんフェスタを紹介している。第2弾、第3弾も予定され、ミカンが味わえる宿泊プランなどが企画されている。

 会場では、玩具メーカーから発売された新商品「噂のみかんジューサー」を披露。皮をむいたミカンを丸ごと入れて、ハンドルを回すだけで誰でも簡単にミカンジュースが作れるとあって人気を集めていた。



岐阜の市町村が大阪で観光物産展
「ミナモ」らによるダンスショー

 「冬のぎふ 飛騨・美濃直行便岐阜県観光物産展2013」が11月30日と12月1日に大阪府豊中市のせんちゅうパル南広場で開催された。関西圏からの誘客を拡大するため、岐阜県内の観光地の冬の魅力のPRしたほか、物産の販売が行われた。

 会場では、岐阜県内の市町村の観光ブースが設けられ、ポスター掲示やパンフレット配布が行われた。特に「スノーランド岐阜ハイウェイキャンペーン2014」などを前面に出し、スキー旅行などをPRした。

 物産では、高山ラーメンやイワナの塩焼き、飛騨牛コロッケなどが人気を集めた。

 また、イベントステージでは、「清流の国ぎふ」のマスコットキャラクター「ミナモ」が、ラップのリズムに合わせてダンスを披露した。




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