全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)のシルバースター部会(多田計介部会長)はこのほど、部会が推進するシルバースター登録制度をアピールする一般向けのキャンペーンを始めた。
「『人に優しい宿』キーワードキャンペーン」と題したキャンペーンは、シルバースター登録施設に宿泊した人などに、「シルバースター登録の宿をご存じですか」「行ってみたい国内の観光地はどこですか」などのアンケートに答えてもらうほか、文字が隠れているキーワードを当ててもらうもの。キーワードはシルバースター部会のホームページ「人に優しい宿」(
http://yadonet2.jp/)を見れば分かる。
回答者の中から抽選で150人に全旅連オリジナルのハローキティグッズ(スクエアミニバッグ)をプレゼントする。
回答はシルバースター登録施設に置かれている専用はがきか、シルバースター部会のホームページで行える。締め切りは2月28日(当日消印有効)。
シルバースター登録制度は、高齢者が利用しやすい宿泊施設の整備を目的に、設備、サービス、料理などで一定の基準を満たした旅館・ホテルを審査の上、「シルバースター登録施設」として認定する制度。現在の登録軒数は860軒。