象印マホービン、宿泊施設向け電気ケトル新商品 |
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象印マホービンはこのほど、消費電力を抑えた旅館・ホテル客室用の電気ケトル新商品「CK—CG08型」=写真=を発売した。
宿泊施設から同社には「団体客が起床時などに一斉に電化製品を使って電力使用が集中することがあり、消費電力が高い製品では設備への負荷が心配だ」との声が寄せられていた。そのため同社は、一般的な電気ケトルが1千ワットを超えるものが主流になっている中、600ワットという少ない消費電力で湯沸しができる商品を開発した。
さらに、同社従来品と比較して蒸気を約70%抑える機能を付けて室内の結露の発生を抑制。本体が倒れても湯漏れを防いだり、給湯レバーを離すと自動でロックがかかったりする安全機能を採用した。
色や形状は、和室、洋室、モダン、クラシックなど、さまざまな客室になじむ。
容量は0.8リットル。希望小売価格は1万1550円(税込み)。問い合わせ先は、象印マホービンお客様ご相談センターTEL(0570)011874。
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