都旅組、五輪開催にらみ受け入れ態勢充実 |
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今井理事長 |
東京都ホテル旅館生活衛生同業組合(今井明男理事長)は4日、東京・錦糸町の東武ホテルレバント東京で新年懇親会を開いた。2020年の東京五輪開催が決まり、出席者から受け入れ態勢の充実を訴えるあいさつが続いた。
今井理事長は「2020年まで6年間。五輪に向けて街は活気づくだろう。われわれは受け入れ態勢の整備に努めなければならない」とあいさつ。
東京都産業労働局の塚田祐次局長は「五輪開催は東京の魅力を世界に発信する大きなチャンス。多くの人が訪れるだろうが、受け入れ態勢の充実がますます重要となる。皆さまからの一層のご支援を」と述べるとともに、10日から行うインドネシア、ベトナムでの観光プロモーションにふれ、「ホテル旅館組合からも多くの参加をいただいている。総力を挙げて取り組み、成果につなげたい」と述べた。
都議会から、自民党東京都支部連合会の内田茂幹事長は、「東京都は千客万来都市を目指している。五輪開催をバネに、皆さまと素晴らしい東京を作っていきたい」と述べた。 |
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