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旅館・ホテル ■第2738号《2014年2月15日(土)発行》    
 

ヘルスツーリズム研、足こぎ車いすを宿泊施設に紹介

 JTBグループのヘルスツーリズム研究所は1日から、東北大学発のベンチャー企業「TESS」が製造する足こぎ車いす「プロファンド」=写真=の紹介営業を、全国の宿泊・観光施設などに向けて開始した。足こぎ車いすが利用できる地域の環境開発と新たな着地型旅行の需要を創出し、移動のハンディを乗り越えてさまざまな人の交流が生まれることを目指す。

 足こぎ車いすは、東北大学の半田康延客員教授が発明した。「自動歩行を賦活させる」「繰り返しのペダル運動で寸断された神経のバイパス回路を再構成する」ことを目的としたリハビリ器具。最新の治療技術により、適正な姿勢の足こぎに最適な着座位置にする。

 スポーティで個性的な外観も特徴だ。

 初年度は100台の導入を見込んでいる。



道後温泉で芸術祭、客室をアート作品に

 松山市道後温泉で4月10日から行われる芸術祭「道後オンセナート2014」の記者発表が5日、東京都内で行われ、主催する道後温泉本館改築120周年記念事業実行委員会がイベントの概要を説明した。道後温泉のシンボル道後温泉本館や、各温泉旅館に著名な芸術家らがアート作品を展示したり、客室をアート風に改装したりする。

 「ホテルホリゾンタル」と題し、旅館10軒の客室、それぞれ1室ずつを有名芸術家らの手により改装。客室は見学のほか、実際に宿泊することもできる。ホテル古湧園は荒木経惟氏(写真家)、宝荘ホテルは草間彌生氏(芸術家)、道後舘は谷川俊太郎氏(詩人)が手掛けた。すでに一部で公開が始まっており、来年1月12日まで見学、宿泊できる。

 また「オンセナートコレクション」と題し、道後温泉本館の外装と内装、温泉街の各地をアート作品化する。期間は12月31日まで。

 事業は道後温泉本館の改築120周年記念事業として実施。「アートによる地域資源の再発見と発信」「街歩きの楽しさを創出する観光コンテンツの開発」を図る。

 主催者から、松山市産業経済部の平野陽一郎・道後温泉活性化担当部長は「道後は歴史と文化、おもてなしのあふれる町だが、3千年の歴史で今回初めて芸術にスポットを当てた町となる。面白い仕掛けがいっぱいある。オンセナートを通して、今まで道後に関心のなかった人にもぜひ来てもらいたい」とあいさつ。

 ホテルホリゾンタルに参画した宝荘ホテルの宮崎光彦社長=写真中央=は「世界的に活躍するアーチストに客室を手掛けていただけるとは、今まで想像もできなかったこと。その凄さを改めて実感している」と述べた。



大阪の旅館女将がレトルトカレーを開発、発売

 大阪女将会は14日、レトルトカレー「なにわの女将の牛すじカレー」=写真=を発売した。大阪らしさを感じられる庶民的なカレー。大阪の特産物「泉州たまねぎ」や80年の歴史を誇る地ワイン「河内ワイン」を加えた。とろとろに煮込んだ牛すじと泉州たまねぎやフルーツの甘味とコクがあり、あとくちはピリッとスパイシーなカレー。

 大阪には女将会がなかったが、不死王閣(池田市)、南天苑(河内長野市)、大和屋本店(大阪市中央区)、不動口館(泉佐野市)の4人の女将が集まり、大阪全体の観光を盛り上げようと発足。

 カレーは女将たちの発案のもと、何度も味見を繰り返し完成した。パッケージにもこだわり、4人の女将の写真や、「大阪の人情」を表現するため大阪弁のコメントが入っている。

 希望小売価格は500円(税別)。それぞれの旅館で販売する。業務用もあり、旅館内の喫茶などでメニューとして提供する。



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