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地域観光 ■第2743号《2014年3月15日(土)発行》    
 

あべのハルカスがオープン、新たな観光名所に
全面開業を記念したテープカット

 高さ300メートルの日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)が7日に全面開業した。大阪阿部野橋駅、あべのハルカス近鉄本店(近鉄百貨店)、あべのハルカス美術館、オフィス、大阪マリオット都ホテル、ハルカス300(展望台)を備える地下5階・地上60階建てのビル。近畿日本鉄道が1300億円を投じて建設した。

 あべのハルカス近鉄本店は、約10万平方メートルの日本一の売り場面積を誇る複合商業施設。3フロアに44店舗、2800席の日本最大級のグルメレストラン街、若い女性向け専門店街「solaha(ソラハ)」などで構成される。

 あべのハルカス美術館は国宝や重要文化財の展示も可能な本格的施設。大阪マリオット都ホテルは、関西初のマリオットブランドで、都ホテルとのダブルブランドホテルとして世界水準のホスピタリティを提供する。

 ハルカス300は、58階、59階、60階の3層構造の吹き抜けのある展望台。大阪の名所「通天閣」や大阪城、大阪ベイエリアのほか、天気が良ければ京都タワーや神戸の六甲山、明石海峡大橋のほか、奈良県境の生駒山系なども一望できる。

 オープニングセレモニーでは、「日本一長い 街つなぎテープカット」が行われた。ハルカスと街のつながりをイメージした演出で、60階の展望台をメーン会場に、7カ所のサテライト会場が一本のリボンで結ばれた。

 メーン会場のハルカス300では、近畿日本鉄道の小林哲也社長や山口昌紀会長、阿倍野区の羽東良紘区長、近隣の小学生らがテープカットに参加。小林社長は「どう使うか、どう楽しんでいただくか、これからが勝負。地元の人たちと天王寺・あべのをつくっていく」と話した。



群馬県、群馬探検隊隊長に藤岡弘さん任命
左からぐんまちゃん、藤岡さん、大澤知事

 群馬県は4日、東京・銀座のぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家」で、群馬のイメージアッププロモーション「群馬探検隊」の発足記念記者発表会を開いた。群馬がインターネット上で「グンマー」などと揶揄されてきたことを逆手にとり、「群馬の逆襲」として、県の魅力を探検隊が探っていくというもの。隊長には藤岡弘、さんが就任した。

 群馬県は温泉やうどんなど、自慢できるものが数多くあるにもかかわらず、近年では都道府県魅力度ランキングで最下位争いの常連になっている。自慢下手な県民性が災いした結果、大分県に「温泉県」、香川県には「うどん県」を先に名乗られてしまうことにもなった。

 藤岡隊長と、群馬県のキャラクター「ぐんまちゃん」らで組織する探検隊は、群馬の名産品や特産品、観光地などを探検するという設定で、「報告書」は劇画タッチの漫画で描かれ、県のホームページに掲載される。

 第1話はすでに公開。探検隊は原住民と噂される「グンマー」を探しに行くというもの。

 記者会見であいさつした藤岡さんは、「藤岡姓のルーツである藤岡城が群馬県の藤岡市にあるので縁を感じている」と語り、群馬の魅力については「自然に恵まれ、おいしい食べ物もある。温泉も多い。探検隊の漫画を見て、群馬に来てほしい」と述べた。




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