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旅館・ホテル ■第2743号《2014年3月15日(土)発行》    
 

JTB旅ホ連京都、新島旧邸に八重桜植樹
植樹式に臨む主催者ら(右から村田、岩井、山本、杉本各氏)

 JTB協定旅館ホテル連盟京都支部は8日、同志社大学の新島旧邸(京都市)に八重桜を植樹した。京都商工会議所との共同事業。同支部では2012年度から3年計画で、JTB創立100周年記念の地域貢献事業の一環で、桜などの寄贈、植樹を行っている。

 2012年度は緑視環境向上プログラムの一つとして京都市と連携し、JR京都駅前の塩小路通にシダレザクラを植樹。2013年度はNHK大河ドラマ「八重の桜」の放送を機に旅行客に同志社大学の関連施設の見学を薦めたことから今回の植樹に至った。

 植樹式には同志社大学の村田晃嗣学長、JTB西日本京都支店の杉本健次支店長、JTB旅ホ連京都支部の山本信支部長、京都商工会議所の岩井一路・観光・運輸部会長が出席した。

 村田学長は「大変ありがたい。京都は観光の街。大学も京都の観光の役に立ちたいと思う。観光を学ぶ学生もいるだろうし、古い大学そのものが観光資源になると思う。観光業界もグローバル化しており、海外の観光客も増えているので(受け入れに)協力したい」と話した。

 杉本支店長は「京都は年間5千万人の観光客が訪れ、1200万人が宿泊する。修学旅行生は年間111万人も訪れる、われわれ観光業にとって重要なところ。京都に対して植樹というかたちで貢献できて嬉しい。大学も観光のコンテンツになりうる。観光の世界も変化しており、大学で研究していることも、観光に取り入れるなど協力を進めたい」と述べた。



京都府旅組、修学旅行向け献立講習会を開催

 京都府旅館ホテル生活衛生同業組合教育旅行部会は4日、本能寺文化会館(京都市中京区)で第35回献立講習会(修学旅行フェスティバル)と旅館経営合理化展示会を開いた。修学旅行に参加する子供らのアレルギーに対応する料理メニューなどが展示され、会員らが熱心に見学していた=写真。

 会は修学旅行シーズンに備え、会員旅館・ホテル全体の接遇と衛生管理の向上を目指して毎年開催されている。

 場内では修学旅行生への食物アレルギー対応に関する相談を受け付ける「食物アレルギーの子 京都おこしやす 旅館・ホテル対応専門窓口」も紹介。同窓口は昨年9月から京都府が開設しており、修学旅行を受け入れる旅館・ホテルや宿泊施設に食材提供をしている事業者らの相談を受け付けている。対応する相談内容は、フロント、調理場、食事会場での対応方法や、食物アレルギー対応食の提供の仕方について。相談はファクスやメールで専用の相談シートにより受け付け、アレルギーに関する専門知識のある管理栄養士などの相談員が対応する。

 会では組合有志らで作ったペットボトル飲料「京、とま郎茶」も紹介。健康に配慮し、京都産にこだわったブレンド茶で、販売主体は組合員旅館の日昇館。市販の商品より高めの温度で滅菌の熱処理をし、処理時間も多くかけるなど、衛生面で配慮している。修学旅行生の水分補給に、安全で安心なものを提供したいとの思いから作られた。ラベルには同組合のゆるキャラ「とま郎くん」がデザインされている。



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