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トラベル ■第2752号《2014年5月31日(土)発行》  
 

ツーリズムEXPOジャパンの概要固まる、国立博物館で前夜祭
 9月25〜28日に東京ビッグサイトで開かれる旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン」の概要が5月21日に発表された。日本観光振興協会が主催する来場8万人の国内観光博覧会「旅フェア日本」と日本旅行業協会(JATA)が主催する来場13万人の国際博覧会「JATA旅博」を統合したイベントとして、来場15万人を目標とする。観光庁主催の訪日旅行商談会「VISIT JAPANトラベルマート2014」も同時開催し、9月25日には国内外の参加者を招いた共同前夜祭「JAPAN NIGHT」も東京・上野の東京国立博物館で行う。

 国内旅行、海外旅行、訪日旅行の商談会を一堂に集め、ドイツの旅行博覧会「ITBベルリン」に次ぐ、世界最大級の旅のイベントとなる。ツーリズムEXPOジャパン実行委員会委員長を務める菊間潤吾JATA会長は「観光立国日本を世界に発信できる舞台が整った」と話す。

 前夜祭は展示物や建物が文化的な価値を持つ東京国立博物館を舞台に日本の文化や食、祭りなどを体験してもらう。日本のさまざまな美術品を鑑賞できるようにもする。

 イベントは、「新しい旅が始まる。」をキャッチフレーズに展開。日本全国と150を超える国と地域の出展者が観光情報を発信する「展示会」、最新の旅行市場動向について討議する「国際観光フォーラム」、国内外のサプライヤーと旅行会社による「商談会」、旅行需要の喚起に貢献した企業・団体・個人や優れた旅行商品を表彰する「顕彰事業」の4プログラムで構成する。

 展示会は、会場が旅博の倍に広がった。国内は北海道から沖縄までほぼすべての地域が出展。すでに300小間の申し込みがある。「インバウンドと国内旅行を一緒に情報発信ができるツーリズムEXPOに大きな期待と評価をいただいている」と同実行委員会副委員長の見並陽一・日観振理事長。

 国際観光フォーラムでは、UNWTO(国連世界観光機関)のタレブ・リファイ事務局長が日本を含むアジアの旅行市場の可能性について基調講演。基調シンポジウムは、「オリンピック・パラリンピックを利用した観光振興」について、ロンドン・オリンピックを成功に導いたクリストファー・ロドリゲス氏らが討議する。



i.JTBが協力施設の最優秀賞発表、大旅館はホテル浦島

 
i.JTB(今井敏行社長)は20日、JTBインターネット販売に協力する旅館・ホテルの経営者、ウェブ担当者ら千人を招いて、「感謝の夕べ2014」を東京のザ・プリンスパークタワー東京で開いた。表彰や講演、懇親会などが行われ、最優秀施設賞の大規模旅館部門には「ホテル浦島」が選ばれている。

 最優秀施設賞はこのほか、旅館部門は、中規模が「サニーデリゾート」、小規模が「柊家別館」。ホテル部門では、大規模で「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」、中規模で「天然温泉 花蛍の湯 ドーミーインPREMIUM京都駅前」、小規模で「横浜テクノタワーホテルファミール」を表彰した。

 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会の水野正人副理事長・専務理事が「東京大会招致活動と2020年以降の社会」と題して記念講演も行った。

 JTBの田川博己社長は「長年の夢だったインターネットでの宿泊販売額1千億円を皆さまのおかげで達成することができた。これはJTBの宿泊販売全体の27%にあたる」とあいさつ。

 今井i.JTB社長=写真=は「6年前に開いた第1回の感謝の夕べは事前申し込みが170人、当日参加者数が120人だったが、本日千人にご参加いただいた。13年度に1千億のネット宿泊販売を達成したが、これは楽天トラベル、じゃらんnetの3分の1程度で、やっと挑戦権を得たに過ぎない」と述べた。その上で「第3極勢力になるために、宿泊施設の皆さまと共に一層努力していきたい」と強調した。



主要旅行業57社3月実績

 観光庁が21日に発表した3月の主要旅行業57社の旅行取扱状況(速報)は、総取扱額5856億1745万円で前年同月比7.8%増。11カ月連続の増加となった。

 内訳は国内旅行が10.1%増の3734億3090万円、海外旅行が2.9%増の2029億251万円、外国人旅行が39.0%増の92億8404万円だった。国内旅行は前年同月比で14カ月連続の増加となった。

 前月比もそれぞれ増加した。

 取扱額の合計が前年同月を超えたのは57社中46社だった。先月より19社増加した。

 国内旅行は取り扱い53社中41社、海外旅行は56社中30社、外国人旅行は38社中22社が前年同月よりプラスだった。

 募集型企画旅行の総取扱額は前年同月比5.5%増の1617億5736万円。

 国内旅行が9.8%増の951億8349万円、海外旅行が0.3%減の661億6500万円、外国人旅行は45.3%増の4億887万円だった。

 募集型企画旅行の取扱人数は、前年同月比3.8%増の429万3148人だった。前月比で127万4254人増加した。

 内訳は国内旅行が6.2%増の388万8597人、海外旅行が15.9%減の38万5080人、外国人旅行が29.8%増の1万9471人。



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