特定サービス産業の売り上げ、遊園地は5%増 |
経済産業省はこのほど、特定サービス産業動態統計調査の7月分確報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連7業種の売上高は、遊園地・テーマパークと劇場・興行場、興行団の2業種が前年同月比増加し、ほかの5業種は減少した。
遊園地・テーマパークは前年同月比4.7%増の477億100万円と、3カ月ぶりに増加した。入場料金・施設利用料金収入が6.4%増加。入場者は一般が3.5%減少、団体が49.1%増加し、全体で0.3%減少した。
劇場・興行場、興行団は同4.5%増の268億700万円。2カ月ぶりに増加した。
ゴルフ場は同1.9%減の89億400万円と、2カ月連続で減少した。利用料金収入が0.3%減少。利用者数も1.4%減少した。
ゴルフ練習場は同0.1%減の25億9800万円と、7カ月連続で減少した。
映画館は同18.8%減の161億200万円と、5カ月ぶりに減少。
ボウリング場は同10.4%減の18億4200万円、パチンコホールは同10.1%減の3722億9500万円と、ともに4カ月連続で減少した。 |
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