JR東とびゅう、台湾向けに東北ツアー |
JR東日本とびゅうトラベルサービスは5日、台湾の創造旅行社と連携し、東北レストラン鉄道「TOHOKU EMOTION」に乗車する団体ツアーを発売すると発表した。
3者による“のってたのしい列車”を組み込んだ団体ツアーの第2弾。秋に実施した、新幹線リゾート列車「とれいゆつばさ」を組み込んだ初のツアーは発売早々に完売し、台湾から21人が参加したという。
今回は「人気のレストラン列車&東京駅特別見学!冬の東北・東京5日間」として、来年1月21日から4泊5日の日程で実施する。価格は大人4万4900台湾ドル(約17万1100円)で、20人を募集する。宿泊は浅虫温泉、古牧温泉など。
TOHOKU EMOTIONは全体がレストラン空間となるよう作られた列車。三陸の海を眺めながら、東北の食材をふんだんに使った料理が味わえる。 |
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日本旅行、創業110年で記念商品展開へ |
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ロゴマーク |
日本旅行は来年11月、創業110周年を迎える。「HAPPYがえし」をテーマに、記念商品の販売やイベントの実施など多彩な企画を展開する。
顧客、地域、社会と、3方面へ“HAPPYになれる”企画を進める。顧客向けには「110周年記念商品」として、寺社詣でを始まりとする同社の事業にちなみ、善光寺(長野県)の御開帳や、JRデスティネーションキャンペーンで鉄道を利用した特別企画を展開。
またイベントとして、「人生をHAPPYにする110の絶景」フォトコンテストを行う。旅行先の思い出風景写真を応募の中から国内旅行、海外旅行それぞれ55点、合計110点選定。入賞110人に国内旅行、海外旅行、旅行券などの賞品をプレゼントする。
地域向けには、地域の特色ある観光資源をマーケットに紹介。着地型商品の展開や地域と連携した旅行イベントの企画を進める。社会に向けては、子供向け会員組織「トムソーヤクラブ」で語学体験を通して日本の文化を英語で伝えるプログラムを新たに展開するとしている。 |
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JTB、銀座にクルーズ専門店 |
JTBは、クルーズ事業を強化する。「JTBクルーズ事業部」を10月1日に開設したのに続き、12月5日には東京・銀座にJTB首都圏のクルーズ専門店「JTBクルーズ 銀座本店」をオープンさせた。
JTBクルーズ 銀座本店は、高品質専門店「JTBロイヤルロード銀座」のメーンブランドの一つであったクルーズを独立、専門店化し、経験、知識の豊富なスタッフを全国から結集した。
これを機にクルーズ商品のブランド総称を「JTBクルーズ」へと刷新し、高品質、高額なクルーズ商品「JTBクルーズ プレミア」に加え、競争力のある廉価型商品「JTBクルーズ バリュー」の販売にも力を入れる。国内パッケージツアー「エースJTB」で展開してきた国内クルーズの一部も統合し、国内外を広く網羅するクルーズブランドとする。
JTBでは、日本に寄港する外国船が増えていることなどから、クルーズ旅行を今後の拡大が見込めるマーケットと捉えている。日本のクルーズ人口に占めるJTBグループのシェアを2013年度の約15%(3万5500人)から20年に20%にまで拡大させたい考えだ。 |
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