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地域観光 ■第2786号《2015年2月21日(土)発行》    
 

あわら、勝山両市、都内で観光フェア開催
あわら温泉の女将会のPR

 福井県あわら市、勝山市の観光をPRする「『美(うま)し国越前』あわら・勝山フェア」が9日、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれた。実行委員会の主催で、首都圏の旅行会社やメディアを招待。北陸新幹線金沢開業を来月に控え、福井県を代表する観光資源を持つ両市が連携し、観光や食の最新情報を紹介した。

 あわら市、勝山市の市長が登壇し、それぞれの観光の魅力をアピールした。

 あわら市の橋本達也市長は、あわら温泉について「源泉数は74本。旅館ごとに源泉が異なり、それぞれの泉質や効能を楽しめる」と紹介した。昨年4月にはあわら温泉湯のまち広場に源泉かけ流しの足湯「芦湯」を開設するなど、まちづくりを推進。また、今年、開湯130年を迎え、記念イベントを展開する。

 勝山市の山岸正裕市長は、市内の県立恐竜博物館について「市内で発掘される恐竜化石は国内全体の8、9割に及ぶ。発掘現場付近に整備され、発掘体験ができる野外恐竜博物館も人気」とPR。注目のスポットでは、国史跡で約1300年前に創建された白山平泉寺の旧境内などを説明した。

 観光や特産品、伝統芸能にかかわる両市の関係者もPRを展開。メンバー全員が日本酒の利き酒の資格を取得し、オリジナルの地酒づくりにも挑戦した芦原温泉旅館協同組合女将の会は、歌舞伎の演目「白波五人男」をモチーフにしたステージを披露し会場を沸かせた。

 交流パーティーでは、地元の食材を使った料理を提供。あわら市産のトマト「越のルビー」を使ったパスタ、勝山市の名物「勝ち山おろしそば」などが並んだ。



青森県、おもてなし向上へセミナー開催
おもてなしチャレンジ塾が開講

 青森県は5日、県内の旅館・ホテルを対象としたセミナー、第1回「おもてなしチャレンジ塾」を青森市内のホテルで開いた。参加者は女将や接客責任者ら約20人。講師には福島県・磐梯熱海温泉の旅館、四季彩一力の小口潔子氏らを招いた。

 2015年度末の北海道新幹線開業、16年7〜9月の青森県・函館デスティネーションキャンペーンの開催に向けて、宿泊施設のおもてなしのさらなる向上を図るのが狙い。

 四季彩一力の小口氏が「ワンランク上のおもてなしを目指して」と題して講演。老舗旅館の女将としての経験などを基に、ホスピタリティを高めるポイントなどについて語った。

 「お客様との信頼関係を深めるホスピタリティ」をテーマとしたワークショップも実施。JTBコーポレートソリューションズ・ホスピタリティマネジメント事業部コンサルタントの夏苅正史氏が講義を行った。

 第2回目のチャレンジ塾は3月に開催予定。来年度も内容をさらにステップアップさせて実施したい考え。



堺市に文化観光拠点、3月20日オープン
「さかい利晶の杜」の完成イメージ

 「さかい利晶の杜」(堺市文化観光拠点)が3月20日に同市内にオープンする。堺にゆかりの深い文化人である茶人の千利休、作家、歌人の与謝野晶子をテーマにした文化施設などを備えた「堺市立歴史文化にぎわいプラザ」、民間事業者による飲食施設で構成。堺観光の玄関口となる施設として利用してもらう。大型バスが駐車可能なスペースも整備した。

 敷地は樹木で囲まれ、かつての環濠都市をイメージした「緑の環濠」として整備。「都市の中に設けた山里の住まい」を意味する「市中の山居」をテーマに植栽も行う。

 堺市立歴史文化にぎわいプラザは、「千利休茶の湯館」「茶の湯体験施設」「与謝野晶子記念館」「観光案内展示室」がある。

 千利休茶の湯館は、本格的な茶室や茶庭を整備し、千利休が造った茶室のうち唯一現存する国宝「待庵」の創建当初の姿を復元する。

 与謝野晶子記念館は、与謝野晶子の「生誕の地・堺」から作品、生き方、メッセージなどを発信。生家「駿河屋」の店構えと帳場を再現。着物や鏡台など愛用の品々も展示する。

 飲食施設では、「湯葉と豆腐の店 梅の花」と「スターバックスコーヒー」がオープン。梅の花は、「利休懐石」など限定メニューを提供。店内のショップで堺の和菓子や線香、和晒などの土産物を販売する。スターバックスコーヒーは、縁側席を備えた和の雰囲気を感じられる店舗となる。




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