東武トップツアーズ、新ブランド「Feel」を発表 |
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Feelのロゴ |
東武トップツアーズ(坂巻伸昭社長)は7日、国内・海外募集型企画商品の新しいブランド名称として「Feel」を使用すると発表した。来年1月下旬から順次、新ブランドの商品を発売していく。
企画商品のブランドについては旧東武トラベルが「ユニック」、旧トップツアーが「CUTE」を使っていた。東武トップツアーズは、新会社としてスタートした4月以降もこの二つのブランドを併用し、ブランドの統一が課題として残っていた。
Feelは「感じること」の意味。五感でさまざまなことを感じられる旅を提供していく。
スタイリッシュなロゴデザインは、「+αの満足感」や「上質感の提供」を表している。シンボルマークの流れるようなエレメントは、心地よい風や波など、旅を通じ日常とは違う体験を提供することを象徴している。
旅行者に旅先で感じてもらいたいことを「FeelPoint」として紹介する。ガイドブックに載っているようなありきたりな情報ではなく、思わずその地に足を運びたくなるような旅のモチベーションがアップするポイントを厳選して取り上げていく。
店頭ポスター、東武線の車内吊り広告などで新ブランドのFeelを告知する予定。
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近ツー個人、パーソナルロボットを導入、旅行会社初 |
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近畿日本ツーリスト個人旅行(近ツー個人)は1日、総合情報サービス企業であるDTSと共同開発したコミュニケーションアプリを搭載したパーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」=写真=を旅行会社として初めて導入した。東京、名古屋、大阪地区の計4店舗で案内や世界遺産クイズなどのサービスを行う。
ペッパーは内蔵されたマイクやセンサーを使って、人の声や表情から感情を認識して会話を交わすことのできるコミュニケーションロボット。
今後は旅行セミナーや各種イベントでのアトラクションなどにも登場する。また、将来的には旅行案内をはじめ、接客案内ができる範囲を拡大していく。
導入店舗は有楽町営業所(東京都有楽町)、ラゾーナ川崎営業所(神奈川県川崎市)、名古屋中央営業所(名古屋市中村区)、グランフロント大阪営業所(大阪市北区)。 |
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年末年始、国内旅行は過去最高に JTB調べ |
JTBは2日、年末年始(12月23日〜来年1月3日の12日間、出発日基準)の宿泊旅行動向の見通しを発表した。国内旅行者数は前年比0.3%増の2996万人と過去最高を予測。海外旅行者数は62万8千人と4.3%減だが、国内旅行が牽引し、総旅行人数も過去最高となる見込みだ。
消費者アンケートで、今年の年末年始の旅行が昨年と比べてどのような変化や影響があるかを聞いたところ、「休みが取れそうなので昨年より遠距離に行く」「円安になったので今年は国内旅行に行く」「来年旅行できそうにないので今年は行く」「今年は列車や飛行機を使う」などが増加した。旅行の支出については「増やしたい」が0.8ポイント増の11.8%。日常生活の節約は意識しつつも旅行への消費意欲は堅調だという。
国内旅行は、円安や国際情勢の懸念により海外旅行からシフトしているだけではなく、「国内の地域、宿泊、交通手段の魅力が増したことが後押ししているようだ」とJTB。
国内旅行平均費用は7.0%増の3万4200円と予測。泊数を伸ばして少し長めの旅行をする、実家への帰省だけでなく、お金をかけてホテルや旅館での宿泊を楽しむ、ふるさと旅行券を有効に使うなど、ちょっと贅沢な旅行を予定している人も多いという。
方面別の状況を見ると、今年、新幹線が開業した北陸方面が人気。温泉の多い信越方面も北陸新幹線の開業により、沿線地域として注目度が上がっている。京都を含む近畿方面も人気を集めている。パウダースノーや自然の豊かさで訪日旅行先として注目される北海道は、国内の旅行者も魅力を再認識しているようだ。
出発日のピークは12月31日の見込み。
海外旅行は、台湾やハワイが引き続き底堅い人気。昨年はデモがあって落ち込んだ香港が増加に転じた。平均費用は2.3%減の21万7千円と予測している。出発日のピークは、ヨーロッパなどの長距離方面が12月23日、アジアなどの近距離方面が12月29、30日。帰国日のピークは1月2〜3日となりそうだ。 |
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スカイネットアジア航空、社名を「ソラシドエア」に変更 |
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新たなブランドキャッチコピー |
スカイネットアジア航空は1日、社名とブランド名を統一し、「ソラシドエア」と社名を変更した。2011年に新ブランド「ソラシドエア」を導入。九州、沖縄地域でネットワークを拡大し、サービスの追求、地域振興機体プロジェクトなどを行ってきた。社名変更を同社の「第2ステージ」と位置付け、企業価値、ブランドサービスの強化を進める。
社名変更に合わせて新たなブランドキャッチコピーを「メイク・ワンダー」とした。またホームページもリニューアルし、領収書がウェブ上で発行可能となった。
新たに三井住友カードと提携。ソラシドエアのマイルが効率よくためられる新クレジットカード「Solaseed Airカード(ソラシドエアカード)」の発行も開始した。
ゴールドカードとクラシックの2券種を用意。ソラシドエアを高頻度で利用するゴールドカード会員を対象にしたメンバー制度「ソラシドファーストメンバーズ」をスタートする。優先搭乗券や空席待ち優先案内のサービスを16年4月から行う。また、全てのソラシドカード利用で、機内販売を10%割引で購入できる。
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