アパグル—プ、東京・上野地区に2棟目のホテル |
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開業記念式典のテープカット |
アパグループは1日、アパホテル京成上野駅前(東京都台東区)を開業した。京成上野駅から徒歩1分、JR上野駅から徒歩3分の立地。ホテルの西側は上野恩賜公園(不忍池)に面し、上層階の一部客室からは東京スカイツリーも一望できる。1月27日に開業したアパホテル上野駅前(全181室)に続く、上野地区で2棟目のホテルとなる。
同グループは現在、建築・設計中、フランチャイズ、パートナーホテルを含めると全国361ホテル、5万8751室を展開している。そのうち東京都心の直営ホテルは51棟、1万2316室。昨年の全国の年間宿泊者数は約1078万人(2015年11月末現在)に上る。
同グループの元谷外志雄代表は、同日に開いた開業記念式典で、今後の展開について「1千万人を超えるアパ会員に加えて、拡大する訪日観光客の受け皿として、東京だけでなく、地方中核都市でも大型ホテルの積極展開を続けていく。20年末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室を目指す」と述べ、拡大路線の継続を強調した。
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