USJ、開業15周年イベント開始 |
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15周年グランドオープンの前夜祭 |
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は18日、「リ・ボーン!さあ、やり過ぎよう、生き返ろう。」をテーマに開業15周年イベントをスタートした。
16日にはプレスプレビューを実施し、新たなフライング・コースター「ザ・フライング・ダイナソー」や15周年記念のパレードを公開した。
ザ・フライング・ダイナソーは、同じタイプのコースターの中では、起伏の激しい世界最長のコース、世界最大の高低差、映画「ジュラシック・パーク」の世界観という三つの要素を組み合わせたアトラクション。
15周年記念パレードは、カラフルな衣装を身にまとった100人を超えるエンターテイナー、「ミニオン」「エルモ」をはじめとした人気キャラクターたちも登場。参加者は大量の泡や紙吹雪など「やり過ぎ」の演出を楽しんだ。
17日には15周年グランドオープン前夜祭を開催し、「リ・ボーン」大使を務める元プロテニス選手の松岡修造さんが登場。特別に招待された3千人の来場者の前でイベントの開幕を宣言した。
松岡さんは「USJで生き返ってリ・ボーンしてほしい。エンターテイメントという意味でUSJは相当やり過ぎている。世界中探しても本当にやり過ぎていて、それが自分らしさを見つけるきっかけになる」と話した。
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群馬県甘楽町、春の観光キャンペーンPR |
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東京駅構内で披露された那須の獅子舞 |
群馬県甘楽町はこのほど、春シーズンの観光客誘致に向けた「キラッとかんら観光キャンペーン」(期間3月1日〜5月31日)をPRする観光キャラバンを東京駅構内の広場で開催した。
観光パンフレットなどを通行人に配ったほか、甘楽町の伝統芸能「那須の獅子舞」を披露した。那須の獅子舞は、那須地区に伝わる県指定の重要無形民俗文化財で3頭の獅子が舞う。現在は10月第1日曜日の秋祭りで奉納されている。
PRした春のイベントは、武者姿の行列が町内を練り歩く「城下町小幡さくら祭り」(4月3日)、散策しながら町の自然や文化に触れる「甘楽さくらウォーク」(同2、9日)など。
JR東日本と連携した「駅からハイキング」が甘楽町の城下町小幡などを舞台に開催されていることから、初めて東京駅を会場にイベントを実施した。
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