近ツー個人、旅行キャンセルお見舞金サービスを導入 |
近畿日本ツーリスト個人旅行はメイトの夏休みファミリー旅行を対象に、急な旅行のキャンセルの場合でもキャンセル料金の80%を返金する「旅行キャンセルお見舞金サービス」を新たに導入した。対象商品は「ファミリー北海道」、「ファミリー沖縄」で、4月22日に発売した。
旅行キャンセルお見舞い金サービスとは、子どもの急な発熱や旅行に参加しない家族の急な入院などで取消をした場合に発生するキャンセル料の80%を返金するサービスで、他社では例のないと取り組みとなっている。
また、ファミリー沖縄では、旅行最終日に台風などの悪天候で航空機が欠航となり、予定外の宿泊が発生した場合に1人につき宿泊費1万円を補償する「復路便欠航宿泊日補償サービス」の導入も開始した。 |
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主要旅行業49社2月実績 |
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観光庁が4月21日に発表した2月の主要旅行業49社の取り扱い状況(速報)は、総取扱額が前年同月比3.2%増の4749億2616万円だった。
内訳は国内旅行が6.5%増の3090億2227万円、海外旅行が4.0%減の1544億3870万円、外国人旅行が26.3%増の114億6519万円だった。
国内旅行は新幹線開業効果が続く北陸方面と、「ふるさと割」などの効果により東北方面が好調。海外旅行は同時多発テロの影響や円安などにより、欧州方面を中心に引き続き対前年同月を割った。外国人旅行は引き続き東アジア、ビザ要件の緩和があった東南アジアからの訪日客が好調。
取扱額の合計が前年同月を超えたのは49社中29社。国内旅行は46社中37社、海外旅行は48社中11社、外国人旅行は33社中22社だった。
募集型企画旅行の総取扱額は、前年同月比1.4%増の1189億4352万円。内訳は、国内旅行が4.2%増の719億916万円、海外旅行は2.8%減の465億5912万円、外国人旅行は16.8%増の4億7523万円。
募集型企画旅行の取扱人数は同0.7%減の298万6346人。内訳は、国内旅行が0.9%減の267万2604人、海外旅行は2.9%減の28万3116人、外国人旅行は45.7%増の3万626人。 |
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