タカノ、新多用途オーニングを開発 |
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多用途オーニングの新製品「移動式カシオペア」 |
エクステリア分野をはじめエレクトロニクス関連や福祉・医療機器関連など多角的に事業を手掛けているタカノ(長野県宮田村)は、新たな多用途オーニング(日よけ・雨よけ)「移動式カシオペア」を開発し、旅館ホテルの庭や飲食店の店先、観光施設のイベントスペースなどへの採用を呼びかけている。
キャスター付きの移動式のため、常設ができない場所への設置に最適。ワンタッチ開閉で収納時は脚をコンパクトに折り畳み、移動もスムーズ。土地の有効活用につながる。
同社のオーニングはデザイン性に優れ、休憩スペースとしての利用のほか、レストランやカフェの店先にも映える存在になる。屋外の空間を室内の延長として一体化することで、開放的な明るい印象をもたらす。
さらに、直射日光を抑え、内部に自然の空気を取り入れることで涼しげな空間演出につながる。これから暑い季節を迎え、宿泊・利用客の食事・休憩シーンにはなくてはならない設備と言えるだろう。
フレームはアルミを使用し、軽くて丈夫な造り。キャンバスはアクリル仕様で撥水加工が施されている。フレームやキャンバスの色も複数の中から選択できる。
商品販売は全国対応。この件についての問い合わせ先は、タカノ・エクステリア部門営業企画部TEL03(3253)4667。詳しくは「タカノオーニング」で検索。
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