沖縄県外の観光業界関係者を対象に、沖縄離島の観光情報を集めて魅力をPRし、さらなる需要喚起を図る「OKINAWA離島コンテンツフェア2016 in TOKYO」(沖縄県、沖縄観光コンベンションビューロー〈OCVB〉主催)が14日、世界貿易センタービル38階(東京・浜松町)で開かれる。現地の観光協会や観光事業者など約30団体が出展する予定。
同フェアでは、沖縄離島を4エリア(八重山諸島、宮古諸島、15離島=沖縄本島周辺離島、久米島)に分けて、それぞれの自然や文化など異なる特徴をPRする。
沖縄離島旅行商品の造成や送客を考えている来場者は、各エリア出展者から地元の旬の観光情報を得られるとともに、直接商談することで、新商品の開発などにつなげることができる。
主催者による「旅行会社連携プロモーション事業」では、同フェアに参加した上で出展者と連携し、新たな旅行商品を造成した旅行会社を対象に助成金制度を用意している。
フェア当日、会場内のOCVBブース内に助成金制度を説明する「相談コーナー」を設置する。
参加費無料。商談事前申し込みは13日まで、ウェブオンラインフォームから受け付ける。
問い合わせ先は、OKINAWA離島コンテンツフェア2016事務局TEL098(862)4629。詳細はホームページ(
www.orcf2016.com)参照。