スパ&ウエルネス ジャパン、ビッグサイトで9月開催 |
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昨年の会場風景 |
国内唯一のスパ&ウエルネスの専門展示会「スパ&ウエルネス ジャパン」(UBMメディア主催、経済産業省、観光庁、スポーツ庁など後援)が9月12〜14日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる。昨年に引き続き全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)が協賛に加わる。美容の総合展示会「ダイエット&ビューティーフェア」、美と健康長寿製品などを展示する「アンチエイジング ジャパン」との共同開催となる。
UBMメディアによると、3展の出展規模は昨年比10%増の約400社。来場者2万7千人を見込んでいる。
展示ゾーンでは、温浴設備・機器や温泉・ツーリズム、コスメ・美容機器など、健康長寿社会に向け市場拡大が期待される美と健康産業の商品やサービスが出品される。
同展示会のもう一つの見どころが、多彩なイベントとトレンド情報満載の各種セミナーだ。
12日には「ビューティー&ウエルネスサミット」を開催。テーマは「美と健康で日本を元気に」。経済産業省のヘルスケア産業課長とスポーツ庁の健康スポーツ課長が基調講演を行う。「健康長寿社会への地域や企業の取り組み」と題したパネルディスカッションも催す。
13日の「スパ・シンポジウム」は「観光立国・温泉・スパ」をテーマに、観光庁と環境省の担当官による基調講演とパネルディスカッションを予定する。国内有数のスパディレクターやマネージャーが集結する「スパプロフェショナル100人会議」は12日に開く。今年は、琉球大学スパマネジメントサテライト講座と合同で開催する。
地域の美容商材に光をあてる「ジャパンメイドビューティ アワード」の開催のほか、全旅連の多田計介シルバースター部会長などが登壇するステージイベントなども予定されている。
12日には日本のベストスパを決定する「クリスタル アワード2016」を発表する。
詳しくは事務局(UBMメディア内)TEL03(5296)1013。 |
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