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地域観光 ■第2865号《2016年10月15日(土)発行》    
 

長崎DCがスタート、セレモニー開催
大阪駅での出発式

 JRグループと長崎県、地元自治体、観光事業者が連携して開催する「長崎デスティネーションキャンペーン」(長崎DC)が1日に開幕した。キャッチフレーズは「旅さきは、ながさき。」。DCの長崎県での単独開催は初めて。期間は12月31日まで。

 1日にはJR長崎駅かもめ広場でオープニングセレモニーを開催した。中村法道・長崎県知事や青柳俊彦・JR九州社長などが登壇し、長崎DCの開幕を告げるテープカットを行った。新大阪駅を出発した長崎DC専用の団体臨時列車の乗客の出迎えも行われた。

 ステージイベントでは、長崎女子高等学校による龍踊をはじめ、長崎検番の祝舞、長崎県の市町(佐世保市、新上五島町、長崎市、大村市、西海市、川棚市、島原市)による観光のPRも行われた。

 オープニングセレモニーの会場では各市町の特産品などの物販もあり、多くの人でにぎわった。

 DCの期間中には、世界文化遺産に登録された端島炭坑(軍艦島)などを有する「明治日本の産業革命遺産」のほか、世界文化遺産候補「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」や「日本遺産」、夜景やハウステンボスのイルミネーション、長崎の豊富な食材などをPRしていく。テーマ別にさまざまな企画やイベントなどを展開する。

DC臨時列車 大阪で出発式
 長崎DCの初日である1日、「オープニング記念号」として専用団体臨時列車の出発式がJR新大阪駅で開催された。

 出発式には、金子昌彦・長崎県大阪事務所長、千葉利久・JR東海新大阪駅長、森亨弘・JR九州営業部長、水田雅博・JR西日本営業本部担当部長、新林由浩・JR西日本新大阪駅長、堀坂明弘・日本旅行社長が出席した。

 テープカット、駅長による出発合図の後、約450人が乗車したオープニング記念号が出発した。



下呂温泉神社例祭、雨にも関わらず盛り上がる
氏子総代の滝氏らによるせんごまき

 岐阜県下呂市の下呂温泉で8日、湯の恵みに感謝する「下呂温泉神社例祭」が開かれた。朝からの雨で温泉街を練り歩く参進行列は中止となったが、紅白だんごやお菓子をまく「せんごまき」の頃には雨も一時的に止み、観光客は“下呂の秋”を楽しんだ。

 同神社は1989年に温泉の限りない湧出と入浴者のご加護を願って建立され、神体は山形県出羽三山の湯殿山本宮から分霊を受けた。下呂温泉旅館協同組合などが毎年10月8日に例祭を開いており、今回で28回目となる。

 旅館会館での神社例祭神事では、宮司の祝詞奏上などが厳かに執り行われた。祭典委員長の斎藤正巳氏は「例祭は(28回目を迎え)伝統ある歴史的な祭りになってきた」と述べた。

 白鷺橋では獅子舞奉納、芸妓連奉納舞などの後、1万円分の宿泊補助利用券を包んだせんごまきが行われ、氏子総代の滝多賀男氏(下呂温泉旅組理事長)らが威勢よくばらまいた。また、今回は浅草の江戸囃子「若山社中」が特別出演し、祭りを盛り上げた。

 連休を利用して名古屋市から来たという夫婦は「参進行列が中止になったのは残念だが、紅白だんごを手に入れたので良かった」と笑顔で話していた。

 直会(懇親会)には金子一義元国土交通相らが出席。冒頭あいさつした滝氏子総代は、最近行ったハワイ旅行でのエピソードを披露しながら、「ハワイでやっていることを下呂に置き換えると何か面白いことが起きそうだ」と述べ、下呂の活性化につながる仕掛けを作ることに意欲を示した。



湯西川・川俣・奥鬼怒、浅草で誘客イベント展開
高原大根を配る女将ら

 日光市観光協会の湯西川・川俣・奥鬼怒支部の旅館女将らは7日、東武鉄道浅草駅正面口で、旬を迎えた特産品の高原大根1200本を通行人に配布し、秋、冬の誘客を訴えるキャンペーンイベントを行った。

 日光の湯西川・川俣・奥鬼怒エリアでは福島原発事故による風評被害、昨年の集中豪雨によるキャンセルなどがあり、数々の施策を講じているが、いまだ以前の数値までは回復していない。

 キャンペーンでは、標高差がある日光ならではの長い紅葉期間や東照宮を含む有名紅葉スポットをアピール。女将らは温泉、グルメ情報が書かれたパンフレットと高原大根を道ゆく人々に渡しながら誘客を促した。





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