観光庁、世界の「ミス」を観光特使に任命 |
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世界70の国と地域を代表するミスたちが11日、観光庁の田村明比古長官から「ミスⅤJ(ビジットジャパン)観光特使」に任命された。
任命されたのは、「2016ミス・インターナショナル世界大会」で来日した全70人。東京・文京区の東京ドームホテルで開かれた任命式で、ベトナム代表のファム・ノック・フォン・リンさんがミス全員を代表して、田村長官から任命証を授与された。
田村長官は「皆さんには、日本のリアルな姿、旅行先としての日本の魅力をSNSなどでぜひ世界に発信してほしい」と呼びかけた。
「ミス・インターナショナル」は「ミス・ワールド」「ミス・ユニバース」と並ぶ世界3大ビューティー・ページェントの一つ。美しさだけでなく、国際親善や世界平和など、国際社会に貢献しようとする志の高い女性が70の国・地域から集まり「美と平和の親善大使」として国際交流を深めていくことが特徴。
来日したミスたちは、27日に同ホテルで開かれる、同世界大会までの間、東京スカイツリータウンなど都内各所、栃木県日光市、新潟県内各所、さいたま市、東北6県、長崎県、神奈川県箱根町などを巡り、さまざまな文化交流体験や中高生らとの交流懇親会などに参加する。
今回、日本で行われる世界大会は、国際交流文化協会(東京都中央区、下村朱美会長)が実施。JTBがオフィシャルパートナーとして協賛している。 |
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