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観光業界人インタビュー 第2630号≪2011年10月22日(土)発行≫掲載
女子大生の視点で会津復興へ
跡見学園女子大学学長
山田 徹雄氏
──インターンシップに力を入れている。
「我が信条として跡見学園女子大学は、学問の府である伝統を維持しつつ、時代に対応する研究、教育を実現する。伝統を重んじる。しかし、時代に対応する。ここがポイントだ。そこでマネジメント学部では、インターンシップを2年生に課している。実際に社会の現場を見ることで、今の業界のあり方、何が必要なのか、今後どう変わっていくのかが分かる。社会は学生に何を求めているのかも認識できる。このインターンシップによる専門教育に対する動機付けができて始めて、3、4年生になって専門的知識を進化させることができる」
──観光マネジメント学科では、KNT(近畿日本ツーリスト)と組んで、旅行業務研修を8、9月に実施した。
「KNT本社などで研修を行った後、国内外の現地研修旅行を実施して、観光業界全体を学生に見せようという約10日間のプログラムだ。企業には新入社員研修のいろいろなノウハウがあるが、それは門外不出。KNTには観光立国を目指すうえでその一部を学生にオープンにしてほしいと依頼をした。特に観光業界では無駄な人材を切ってしまって、学生のインターンシップを受け入れる余裕が全然ない。KNTからすれば、団体営業がなかなか動かないために新たに企画提案型セールスを進めるなかで、付加価値のある単価の高いツアーを販売できるメリットがある」
──国内での研修先は福島県・会津だった。
「風評被害が大変な福島の役に立てることはないか。その視点を忘れずに現地に入った。生徒が地元の人と交流をもってみて感じたのは、お国自慢を一生懸命にしながら安全性を訴えている、地元の人が地元を非常に愛しているということだ。授業で『観光の地域力は土地を愛する力だ』と習ってはいたが、それを目の当たりにして、授業での理論がクッとはまった」
──会津観光にとって役立ったことは。
「プロモーションについて意見交換をしたなかで、地元の人は若い人に来てもらいたいと言う。したがって、女子大生の若い視点で、レトロな会津の魅力をアップさせる提案をしたい。そして、彼女たちが作った企画を旅行会社の商品として発展させたいという話になった。今後の長い目で会津とお付き合いする」
──研修の成果は。
「観光業界が求めているのは、評論家ではない。自分の知識をTPOに合わせて実践できる力を持った人材だ。今回、その力を大きくステップアップできた」
──跡見では「観光女子力」の養成を1つのキーワードにしている。その力とは。
「観光マネジメント学科に限らずに学部学科全体で言えば、単純にあいさつができるとか、要するに社会人としてのマナーに尽きる。それを礎にしたうえで『跡見の観光女子力』とは、観光は元々、女性ならではの優しさや気配りが不可欠だが、各自がそれにプラスして、信念を持って『自分だけのこだわり』のサービスをお客さまに提供できる力だ。その力を実学を通して養成していく。また、旅館・ホテルの経営者の息女などの入学を促進することも大切であり、深い教養教育と相まって、跡見の観光女子力が次世代の観光産業をけん引するパワーにつながることを目指したい」
【やまだ・てつお】
1971年、早稲田大学商学部卒業。75〜77年、DAAD留学生としてエアランゲン・ニュルンベルク大学に学んだ後、79年、早稲田大学大学院商学研究科博士課程を満期退学し、跡見学園女子大学専任講師に就任。その後、同大学教授、副学長などを経て、2010年4月から現職。
【聞き手・板津昌義】
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