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 ■いらっしゃいませ!  第2523号≪2009年7月18日(土)発行≫掲載
第543回「よその旅館ホテル」

ホテル高照(栃木県・日光市)

増田尚貴さん

──大庭園があり、敷地は1万坪に及ぶそうですね。
 「日光の山の中なので、シカやサル、ムササビに出会うことがあります。4〜5月には八汐ツツジが美しい。こうした自然を楽しみに、リピーターになるお客さまが多いですね。敷地内にもう1軒『梅屋敷旅館』という宿を経営しています」

──創業は。
 「隠居されたお坊さんが明治6年にこの土地に庵を結んだのが始まりで、その後、養子に入った者が宿を始めました。ですから正確には分かりませんが、明治の中期ごろだと思います」

──世界遺産の寺社が近くです。外国人客も多いのですか。
 「東照宮などは歩いて10分ほどです。外国人の宿泊客はヨーロッパの方が多い。今は円高で少ないのですが、多い年には宿泊客全体の1割を超えます。経済情勢などに影響されますが、伸びる市場だと考えています。インターネットの予約が多いので、英語ページをつくっていますし、英語に対応できるスタッフも置いています」

──夏休みを控えていますが、国内客の動きは。
 「予約の動きは鈍いです。5月の連休以降、あまり良くありません。高速道路のETC割引が始まってからは、特に、平日が入らず、休前日に集中しているように感じます」

──客層は。
 「関東圏の個人客が中心です。若いカップルや高齢の方が多い。家族客にも来ていただきたいが、このような景気ではなかなか動きませんね。団体客は修学旅行がメーンです」

──自慢の料理は。
 「ゆば料理は年間を通してお出ししています。地元の日本酒やワインと合わせて味わっていただきます」

【24室、1泊2食1万650円から】


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