にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

いらっしゃいませ!  第2669号≪2012年8月18日(木)発行≫掲載
第685回「よその旅館ホテル」

かけ流しの宿 渋の湯(長野県・上諏訪温泉)

辰野 由子さん

──何を一番の売りとしていますか。
 「源泉かけ流しの温泉です。ほぼ無色透明で『肌にまろやかな湯』とお客さまにとても喜ばれています」

──食事はどんなものを。
 「山の宿の地産地消ということで、米、味噌、しょうゆ、川魚などは地元のものを使っています。川魚は今の時期だとウナギやアマゴなどですね。川魚が嫌いな方は信州豚も選べます」

──サービスの特徴は何でしょう。
 「派手さはありませんが、親戚の家に帰ったときのようにゆっくりと過ごせます。館内は畳敷きのため、スリッパではなく、温泉足袋をご用意しているのも好評です」

──もてなしでの気遣いは。
 「全部で24室なので、お客さまの顔と名前、部屋番号はだいたい覚えられますから、声を掛けることを心掛けています。一方で、宴会のお客さまは別として、あまり出過ぎないようにしています。一歩引いて見て、さりげなくサービスするよう努めています」

──夏の客入りは。
 「8月は前半から家族連れのお客さまを中心ににぎやかで、20日まで全館空きがありません。客層は年代的には60代が多かったのですが、インターネットで家族応援プロジェクトと銘打ち、赤ちゃんと幼児が無料のプランを作ったのが、非常に当たりました」

──今の傾向として何か感じることはありますか。
 「ある程度、計画性を持って泊まりに来る人が増えました。4、5年前までは飛び込みもありましたが、2、3年前からですかね。今年の夏は2週間くらい前には予約がほぼ埋まったので、特にそう感じます」


【1泊2食付き平日1万3千円から】


週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved