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いらっしゃいませ!  第2677号≪2012年10月20日(木)発行≫掲載
第693回「よその旅館ホテル」

味の宿 喜久多(静岡県・稲取温泉)

定居 比佐子さん

──一番のセールスポイントは。
 「地元の魚をふんだんに召し上がっていただく。まさしく『味の宿』です」

──これはという魚料理は。
 「金目鯛の姿煮付です。稲取の金目鯛は脂が乗っていておいしいと評判。それを独特のこってりとした味付けで出しています。稲取では昔から祝い事があると、金目鯛の姿煮付を2匹腹合わせに盛り付けて食べました」

──どんなサービスを心がけていますか。
 「客室数が14室の旅館ですので、家族的な雰囲気でおもてなしをしています。自分の家に帰ってきたように『お帰りなさい』と出迎えています」

──客層は。
 「昔からのお馴染みさんは年配の人、インターネット予約では若い人も入ってくるので、幅広いですね」

──旅行会社、ネットエージェント、自社の予約経路の比率は。
 「それぞれ3分の1です。偏ってはいけないという社長の方針からです。窓口は広くとっています」

──ネット予約はやはり若者が多いのでしょうか。
 「そうですね。でも、予約をするのは若い人で、還暦の祝いとかでそれを親にプレゼントするのも」

──最近の客の傾向として感じることは。
 「どうでもいいことを細かく言う人が増えています。特にネットの口コミでは無責任な発言が目立ちます」

──経営の課題はありますか。
 「今はきれいなだけでなく、センスの良さも求められています。しかし、品物や料理などでいい物を使っていても、その本当の良さが分かる人は年齢問わず少ない。見た目重視というか。その点で難しさを感じています」

【1泊2食付き平日1万3千円から】


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