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いらっしゃいませ!  第2714号≪2013年8月3日(土)発行≫掲載
第730回「よその旅館ホテル」

東大沼温泉 旅館留の湯(北海道・大沼国定公園)

三谷 純子さん

──「山間の家族客向けの温泉宿」ということですが。
 「内湯が3カ所、露天風呂が1カ所あり、それぞれ源泉を持っています。湯量が豊富で、沸かさず、薄めず、生のまま掛け流しで使っています」

──それぞれの泉質は。
 「成分が微妙に異なりますが、全て単純泉です。共通の効能はうちみ、くじき、運動機能障害などに効くこと。やけどや皮膚病にも効くと昔からいわれていました」

──歴史のある温泉なのですか。
 「昔は湯治に来るお客さまのために、自炊の施設もありました。今は観光のお客さまや、ここを拠点に駒ケ岳に登山に行くお客さまが多いです。今の夏の時期は、スポーツ合宿のお客さまが中心です」

──料理はどんなものを。
 「家庭的な、手作りのものをお出ししています。春は自分が摘んだ山菜の料理、秋はキノコなどです。合宿のお客さま向けには、量が多く、スタミナのあるものをと心掛けています」

──サービスで心掛けていることは。
 「構い過ぎず、しょっちゅう部屋にお邪魔することもせず、お呼びいただいて初めて部屋に駆けつけるようにしています。ゆったり、まったり過ごしていただきたいです」

──これからどんな宿に。
 「今の施設に新しくしてから25年ぐらい経ちます。リピーターが多く、この温泉が好きなお客さまも多くいらっしゃいます。家族3人でやっていますが、少しずつ手直しして、自分たちができる範囲でこれからもやっていきたいです」

──1泊2食の料金は。
 「税込み8340円からです」

【17室、約40人収容】


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