にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

いらっしゃいませ!  第2736号≪2014年1月18日(土)発行≫掲載
第752回「よその旅館ホテル」

温泉旅館矢野(北海道・松前町)

杉本 夏子さん

──町一番の老舗旅館ですが、場所はどのへんですか。
 「桜の名所でもある松前城から徒歩約5分のところにあります。5〜10月は観光客が中心で、それ以外はビジネス客が多いですね」

──食事は。
 「当館のセールスポイントの一つです。北海道の新鮮な海の幸、山の幸をお出ししています。松前産の本まぐろはお刺身はもちろん、炙り焼きにしてもおいしいですよ。蝦夷アワビはアワビ飯や踊り焼き、お味噌汁で堪能していただきます。ウニも自慢です」

 「『藩主料理』は名物料理で、第14代松前藩主・徳広候の婚礼の祝膳を参考にし、現代人の口に合うよう仕上げました。アワビ飯やクジラ汁、松前漬けのほか、上方地方の食文化を反映させた寄せ豆腐も盛りつけています。予約制です」

──天然温泉ですか?
 「はい。ナトリウム・硫酸温泉で、すべすべのお肌になります。海に近いせいか少ししょっぱいですね(笑い)。大浴場と露天風呂のほか、サウナもあります」

──客層は。
 「50代以上の方が多いですね。松前の歴史や戊申戦争の跡などを知りたいと、目的を持って訪れる方がほとんどです。『ようやく松前に来れた』というお客さまもいらっしゃいます」

──Wi-Fi(ワイファイ)に対応しているとか。
 「昨年、全館対応にしました。ビジネスで長期間お泊まりいただくお客さまも多いことからネット環境の整備は不可欠でしたので」

──接客で心がけていることは。
 「一期一会をモットーにしています。また来ていただけるよう、精一杯努めたいと考えています」

【客室28室、1泊2食付き8千円から】


週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved