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いらっしゃいませ!  第2737号≪2014年2月1日(土)発行≫掲載
第753回「よその旅館ホテル」

国領温泉助七旅館(兵庫県・丹波市)

近藤 孝子さん

──一軒宿だそうですね。
 「このあたりは元々宿場町兼地元の人の湯治場でした。大正時代にこの温泉がラドンと鉄分を多く含む炭酸泉と分かったことで、湯治客で賑わうようになりました。当時は宿が13軒もあったそうですが、当館だけになってしばらくなります」

──一番の売りは何でしょうか。
 「静かな山里ならではの落ち着いた雰囲気です。温泉も売りの一つですね。有馬温泉と同じ湯質の少し濁った炭酸泉で、よく温まり疲れが取れると評判です。湯冷めしにくいので、今の時期は露天風呂がおすすめです。温泉を引いた檜の貸切風呂もあります」

──食事はどのようなものに。
 「地元の旬の食材を使った会席料理になります。特に11〜3月にお出ししているぼたん鍋が好評で、シーズン中に何度もお越しになるお客さまもいらっしゃいます。秋の松茸料理もおすすめです」

──客層は。
 「ぼたん鍋目当ての個人のお客さまや地元の宴会の方などさまざまです。京阪神から車で1時間ですので、そのエリアの方と地元の方が多いですが、名古屋や東京、四国からもお越しになります」

──集客で工夫していることは。
 「自社のホームページは設置していますがそれ以外には特別なことはしていません。『国道沿いの看板がずっと気になっていて来た』というお客さまもおられますし、クチコミで知ってお越しになる方もいるようです」

──経営の課題は。
 「特にはありません。家族経営の小さな宿ですので、それぞれの役目をしっかりと果たしながら日々をきちんとやっていきたいです」

【11室、1泊2食税込み1万5900円から】


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