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いらっしゃいませ!  第2806号≪2015年7月18日(土)発行≫掲載
第822回「よその旅館ホテル」

山田屋旅館(茨城県・横川温泉)

小林 美華さん

──宿の一番の自慢は。

 「料理です。東京の日本料理店などで修業を積んだ若旦那が調理を担当しています。地元産の野菜や米、魚、常陸牛など、こだわりの食材を使った四季折々の『奥久慈会席料理』を お楽しみいただけます。料理を目的にお越しいただくお客さまも多いです」

──温泉と宿は歴史がありますね。

 「温泉は平安時代、八幡太郎義家が見つけたと伝わっています。義家が川沿いに湧く温泉で傷を癒やしたところ、4日で完治したとされ、誰言うことなく『四日の湯』と呼ぶようになったと伝えられています」

 「当館は当家の先祖が江戸時代の宝暦3(1753)年に始めた旅館で、若旦那は20代目に当たります。若旦那は2年前、『温泉ソムリエ』の資格も取得しました」

 「泉質はアルカリ性の無色透明な硫黄泉です。よく温まり『美肌効果』がある県内トップクラスのアルカリ度を誇ります」

──客層は。

 「若い世代から年配の方まで幅広いです。私たち(若旦那・若女将)が宿に戻ってきてからは若いお客さまが増えました。一方で、20年以上通っていただいているお客さまもいらっしゃいます」

 「主に東京など都会から、豊かな自然を求めてお越しいただくお客さまになります。近くには袋田の滝やバンジージャンプで有名な竜神大吊橋といった観光地があります」

──日常心がけていることは。

 「女将と私が接客を担当していますが、楽しい会話、料理の味を引き立たせるような説明を心がけています」

【5室。1泊2食付き平日8千円から(消費税別。入湯税150円が別途必要)】


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