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いらっしゃいませ!  第2930号≪2018年3月10日(土)発行≫掲載
 
第945回「よその旅館ホテル」

たちばな四季亭(石川県・山代温泉)

和田 守弘さん

──料亭旅館と銘打っていますね。

 「『料理の鉄人』に出演していた大田忠道さん監修のもと、地産地消にこだわった懐石料理で、朝・夕とも部屋出しし、一品ずつ召し上がっていただきます。献立は毎月変え、旬のものをお出しすることで季節を感じていただければ」

 「今の時期はカニやノドグロなどが喜ばれますね。7〜8割のお客さまが料理目当てでお泊まりになるだけに、毎日が真剣勝負です。係が専属でつきますので、失礼のないよう、社員教育は徹底しています」


──温泉は。

 「大浴場、露天風呂とも源泉100%のかけ流し。飲泉もできます。美肌効果に優れ、女性のお客さまは喜ばれますね」


──23時間滞在できるとか。

 「ゆっくり過ごしていただくためチェックインは13時、アウトは12時です。旅の主役はやはり女性です(笑い)。そのため、浴衣は200種類から選べるようにし、湯上がりにはシャーベットを、夜は駄菓子も用意しています。ピアノコンサートもあり、また、インド伝統医学『アーユルヴェーダ』で心と体をリフレッシュしていただきたいですね」


──温泉の中心街、古総湯に近いですね。

 「総湯周辺は湯の曲輪(ゆのがわ)と呼びますが、そこに明治元年、田中屋旅館が営業を始めたのが当館の始まりで、今年で創業150年になります。北大路魯山人との親交も深く、当館のために彫刻看板を作ってくれました」

 「今後は客室のリニューアルや禁煙ルームの設置、ダイニング機能を持たせた部屋など、時代に合わせて手を入れていきます」


【客室23、1泊2食2万8千円(税別)から】


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