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見本紙(09年1月5日号)
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見本紙(観光庁特集号)
提言・解説
「観光庁」創設までの歴史
観光庁で何がどう変わるか
本社4大テーマ
観光産業界の発展と報道使命の達成のために
観光経済新聞は観光産業界発展のため、4大テーマを推進しています。
一、21世紀 観光立国宣言の推進を
観光経済新聞は、1989年より「観光立国」を提唱してきました。 2003年からは「観光立国」への官民挙げた取り組みが、国家戦略としていよいよ始まりました。
政府は「観光を自国の国力を高め、文化を諸外国に発信する有力な手段ととらえ、また国内のシステムを改革する契機にしよう」(観光立国懇談会)と位置づけています。
雇用創出効果の大きい観光産業は、地域経済の活性化に欠かせません。
一、低価格時代、経営再構築を推進しよう
バブル崩壊後、日本人の旅行パターンは大型団体中心から個人・小グループ中心ヘシフトしました。
個人消費性向は完全に二極化。個人消費志向は多様化・個性化し、消費者による厳しい選択の時代になりました。
景気回復や新政策をただ待つのではなく、経営の抜本改革に自ら取り組みましょう。
一、旅行業と旅館・ホテルの真の一体感を
旅館・ホテルと旅行業は、お互いにしっかりとした経営哲学を持ち、真剣に相対し、共に繁栄してゆかなければなりません。
相互信頼関係の上に「本音の一体感」を築き上げましょう。
一、観光産業は高齢化社会に対応を
ハードとソフトの両面での高齢者対応とバリアフリー化をすすめましょう。
施設設備面での対応に加え、食事内容での対応やホスピタリティなどソフト面での充実も重要です。
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